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第1回 AI選びは「困りごと」から始める
「AIを使った方がいいのは分かっている。でも、種類が多すぎて、どれを使えばいいのか分からない」 最近、経営者の方からいちばんよく聞くのが、この声です。 文章を書くならChatGPTやClaude、Gemini。画像ならMidjourney、動画ならKling AI、音楽ならSuno。業務の自動化ならPower Automateやn8n。ニュースを見るたびに新しい名前が出てきて、比較記事を読めば読むほど迷ってしまう。そんな方も多いのではないでしょうか。 よくあるのが、こんな話です。ある会社の社長が、展示会で「何でもできるAI」を勧められて契約しました。ところが社員は何に使えばよいか分からず、半年後に使っているのは社長ひとり。よくよく話を聞くと、現場が本当に困っていたのは、毎朝届くFAX注文の入力作業でした。その困りごとに、契約したAIは届いていなかったのです。 AIそのものが悪いわけではありません。「何に困っているか」より先に「どのAIを使うか」を決めてしまったことが、つまずきの原因です。 この連載では、その迷いを「製品」からではなく、「困りごと」

吉田 薫
18 時間前読了時間: 5分


ChatGPTで『考えなくなった』社員をどう育てるか
〇AI導入で生産性が下がった企業の共通点 「ChatGPT導入後、若手の企画書が明らかに劣化しました」 ある製造業の人事部長が、打ち合わせの最後にぽつりとこう打ち明けました。AIツールを全社導入して3ヶ月。当初は業務効率化を期待していたのに、むしろ若手社員の「考える力」が急激に低下しているというのです。 「提案書はそれっぽく整っているんです。でも、自社の状況をまったく理解していない。質問すると『 ChatGPTがそう言ったので 』と答える。過去のデータや事例を調べることもしなくなった」 人事部長の表情は暗く、私に問いかけました。「便利なはずのツールが、社員をダメにしているんでしょうか…」 実は、この悩みを抱えている企業は少なくありません。しかし同時に、ChatGPT導入後に「生産性が3倍になった」と喜んでいる企業もあるのです。 同じツールを使っているのに、なぜここまで差がつくのか? 答えは意外なところにありました。それは「 何を聞いているか 」です。 〇対照的な2人の社員 その製造業の企業で、私は興味深い観察をしました。同じ課題に取り組んだ2人の

吉田 薫
2025年11月18日読了時間: 11分


【えっ、そうなの?】2040年の介護がSF映画みたいになるかもしれない件
〇今度の飲み会で絶対に使える、ちょっといい話(ただし国の本気度次第) 🤖 「お疲れさまでした、今日もいい一日でしたね」 想像してみてください。2040年のおばあちゃんの家。 朝起きると、見守りロボットが「おはようございます!昨夜は7時間ぐっすりでしたね」って声をかけてくれ...

吉田 薫
2025年9月11日読了時間: 7分
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