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あなたの会社を壊すのは「悪人」ではなく「善人」かもしれない――北越高校バス事故が中小企業経営者に突きつけた不都合な真実
2026年5月6日、福島県の磐越自動車道で一人の高校生が命を落とした。 北越高校(新潟市)の男子ソフトテニス部が遠征に向かう途中、乗っていたマイクロバスが右カーブでガードレールに激突し大破。生徒20名が乗車しており、1名が死亡、複数名が重傷を負った。 報道が進むにつれ、事故の背景に「白バス行為」の疑いが浮上した。手配されたバスは第二種免許を持たない運転手が運転する白ナンバーのレンタカーであり、道路運送法が禁じる違法運送にあたる可能性がある。北越高校とバス会社「蒲原鉄道」の間では説明が食い違い、書面契約も存在しなかった。 マスコミは「誰が悪いのか」を追いかけた。しかし私は、この事故の本当の恐ろしさはそこにはないと考えている。 最も危険なのは、この事故に関わった全員が「善意で動いていた」可能性が高いことだ。 〇善意が揃った瞬間、組織は無防備になる 少し想像してほしい。 部活顧問は言ったかもしれない。「生徒に一つでも多くの遠征経験を与えたい。でも予算が足りない。なんとかならないか」と。 蒲原鉄道の営業担当は応えたかもしれない。「長年お世話になっている学

吉田 薫
5月19日読了時間: 6分


F1が暴いた「人間使い捨て工場」の正体~レッドブルとホンダ、あなたの会社も同じことをしていませんか?
文:K&A Project LLC 代表パートナー 〇タイヤが減ったら交換する。ドライバーも同じ——これが許されるのか F1を見ていますか? 華やかなレースの裏側で、とんでもないことが起きています。 2025年11月、レッドブル・レーシングは2026年のドライバーラインナップを発表しました。角田裕毅は「リザーブドライバー」。つまり、レースシートを失いました。 「ああ、実力不足だったんだろう」——そう思った方、ちょっと待ってください。話はそんなに単純じゃありません。これは単なる「人事」ではなく、計画的な「 人権侵害 」です。そして恐ろしいことに、この構図は、あなたの会社でも起きているかもしれません。 レッドブルとホンダがやっていることは、日本のブラック企業と全く同じです。いや、それ以上に悪質かもしれません。 なぜなら、彼らは「世界最高峰のモータースポーツ」という舞台で、全世界に向けて「 人間を消耗品として扱う 」手法を堂々と見せつけているからです。 〇角田裕毅に何が起きたのか? 計画的な「転職妨害」の全貌 まず事実を整理しましょう。...

吉田 薫
2025年12月3日読了時間: 16分


フジテレビ問題から学ぶ!中小企業にも潜むガバナンスの落とし穴
最近のフジテレビ問題は、単なる大企業のスキャンダルにとどまらず、日本企業全体に共通するガバナンスの課題を浮き彫りにしました。特に、中小企業にも見られる「ワンマン経営」「社内風土の問題」「内部統制の欠如」といった要素が、フジテレビのケースと共通しています。本記事では、フジテレ...

吉田 薫
2025年2月20日読了時間: 4分
