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執筆者の写真吉田 薫

【DX】職場のDX、何から始めたらいいか?

更新日:6月27日




私は普段、支払いにはQR決済を使っています

ただ、現金しか受け付けない場合もあるため財布も一緒に持ちある事になるのですが、そうするとカバンも大きくなります

大きくと言っても、持ち歩くものが財布とスマホとハンカチだけなので一般的には小さいのですが、それでもジャマです(笑)

そこで最近、マネークリップに少量の現金とカードを挟んで持ち歩くことで、さらに小さなポーチのようなカバンで外出できるようになりました

些細なことかもしれませんが、カバンが小さくなることは随分と楽になるものです


先日、「どうしたら職場のDXが進むのか?」で働き方を時代に合わせてアップデートすることが大事と書きました


本日は、では何から始めたらいいかについて書きたいと思います


これも決して難しくは有りません

結論から言うと、今までの働き方を「やめる」ことです


えっ?っと思われる方いるかもしれませんが、新しい働き方に変えていくには今までの働き方はやめていかないと、以前の話の通り、どんどん煩雑に増えていきます


ただ、何でもかんでもやめましょうということではありません

「意味の薄い働き方」をやめていきましょう



一例をあげると、

これは、元Microsoft名物エバンジェリストの澤円氏も言われていますが、「意味の薄い定例会議」をやめる

澤円氏はMicrosoft時代に定例会議をやめたそうですが、全く問題は起こらなかった・・・

どころか、今までよりも仕事がスムーズになったと言っています


それは何故か?

大体の定例会議の内容は「報連相」ではないでしょうか?

この「報連相」が意外と問題で(笑)


では、この「報連相」を分けてみましょう


・報 ・・ 報告

・連 ・・ 連絡

・相 ・・ 相談


ですが、時間軸で分けると


・報告 ・・ 過去

・連絡 ・・ 現在

・相談 ・・ 未来


となります

それなら、こんな風に変えられるはずです


・過去 ・・ できる限り自動で共有(可能な限りデータ付きで)

・現在 ・・ チャットやSNS

・未来 ・・ 会議で(オンライン含む)


報告は過去の話なので、グループウェア等でデータ付きで共有できるようにすれば良いことで、またわざわざ会議で話すようなことでも無いでしょうし


連絡は現在進行形なことで、可能な限り急いだ方が良いのでチャットやSNSなどで連絡すれば、わざわざ時間を拘束する会議の必要もありません


この場合、会議で話し合った方が良いのは未来の事だけです


どうでしょうか?もし実践できれば仕事の進捗が速くなると思いませんか?


このようにIT技術を活用することで明らかに今までの働き方より楽でスピードが上がることが多くあります


その為には、まずは「意味の薄い働き方」をやめる事が大事です


とわ言われても、やめる判断は難しいです

次回は、意味の薄い働き方をやめる方法について書きたいと思います


「DXについて相談したい!」

「DXが進ままない・・」

「DXを進めるいい方法はないか?」

「そもそもDXって何?必要なの?」

などの、ご相談承ります。是非、オンライン相談をご予約下さい



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