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執筆者の写真AKI IMAIZUMI

6つの職場を経験した私が思う馴染みにくい職場② 一律・平等を重視する職場

ギャラップ社の従業員エンゲージメントサーベイQ12では、1問目に「私は仕事の上で、自分が何を期待されているかがわかっている。」、2問目に「私は自分がきちんと仕事をするために必要なリソースや設備を持っている」を5段階評価します。

まずは、会社側が従業員一人一人に役割を明確に伝えて、必要な資源(情報、ツール等)を与えていなければ、そもそも従業員のエンゲージメントを求めることはできないと解釈できます。

私の職場体験と、これまでお話をお聴きした中では、

一人一人に与えた仕事に没頭できる資源を与えるよりは、

仕事上の必要性は無関係に、職位等により一律・平等に資源を与える、制限することが多い印象を受けています。

仕事を達成するために本当に必要な情報やツールを得られないことは、思うように仕事が進まず、成果が上がらないストレスを生みます。あきらめ、意欲低下につながることも。

日々の雑談として、

「仕事を進める上で困っていることはない?必要なものは無い?」

と訊ねて、仕事上必要なものは与えていく”公平”を重視することが、従業員の会社に対する信頼感を育み、エンゲージメント向上の1stepになり、生産性向上につながると考えます。


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