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執筆者の写真吉田 薫

【DX】DXが進む職場と進まない職場の特徴

更新日:6月27日




私の周囲でも「DXが上手く進まない・・・」という声をよく聞きます

2023年世界デジタル競争力ランキング 日本は総合32位と、G7最下位となっています

因子は色々考えられると思いますが、ここでは私が実際に見てきたDXが進む職場と進まない職場を簡単に説明していきます


90年代から多くの企業のDX化を支援してきましたが、上手く行く職場には共通点があります

それは「働きやすい職場」ということ

具体的には、「一体感」があり「活気」があり「職場=自分事」と考える風土がある職場でのDXは想定以上に進みました

逆に、「一体感が薄く」「活気が無く」「職場=他人事」と捉える風土の職場ではDXは全く進みません


それは何故が?DXは「仕事が楽になる」様な量的変化ではなく、「時代や背景に合わせて仕事をアップデートする」様な質的変化なので、どうしても「モノ」より「ヒト」中心の変化が必要となるためです


「職場の一体感」や「仕事への熱意」を測る指数のエンゲージメントでも日本は調査国中最下位となっています


ただ、上手く進まない職場でも、DXを進めてさらにエンゲージメントも上げること可能です


次回は、エンゲージメントが低い職場のDX成功例を説明したいと思います

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