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ストレスチェックを職場改善のカギに:モニター研修で新たな一歩を

執筆者の写真: AKI IMAIZUMIAKI IMAIZUMI

5社限定のモニター研修の実施が始まっています。


今年度のラインケア研修では、ストレスチェックの個人結果と集団分析結果の読み解き方を丁寧に解説するとともに、集団分析の様式に合わせた実践的なディスカッションの時間を設けています。

先週実施したラインケア研修では、仕事のストレス判定図の健康リスクを基にした意見交換を実施しました。参加者の皆様からは、

  • 「メンバーの変化に気づけるように活かしたい」

  • 「もっとディスカッションの時間が欲しかった」

といった声をいただきました。このようなご意見を受け、今後のラインケア研修では以下の改善を進めていきます。

  1. じっくり話せる場づくり

    落ち着いて意見を深められるよう、ディスカッションに使える時間を増やします。

  2. 実践に役立つ視点を提供

    「今いる人財が心健やかに活躍するには」という視点を中心に、職場環境改善につながるヒントを探ります。

  3. 継続的なフィードバック体制 

    研修後も職場での取り組みが進むよう、実践事例や相談機会を通じて支援を継続します。

ストレスチェックは、組織の健康状態を把握するための重要なツールです。しかし、それを活用するためには、結果を正しく理解し、チームで対話を重ねることが欠かせません。

モニター研修を通じて、多くの現場でこうした対話の輪が広がり、働きやすい職場作りの第一歩となることを目指しています。

研修に関するお問い合わせやお申し込みは、どうぞお気軽にご連絡ください。一緒により健康で生産的な職場を築いていきましょう。




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